新NISAが始まり、たくさんの方が投資にチャレンジしています。この波に乗って、みなさんも投資をはじめましょう。
今回は、投資初心者におすすめできる証券会社の一つ「楽天証券」の口座開設手順を画像つきで説明していきます。資産形成で、理想の未来を目指していきましょう。
目次
楽天証券のおすすめポイント
Point1 楽天ポイントがたまる
普段から楽天ショッピングや楽天モバイルなどの、いわゆる「楽天経済圏」を活用している方は、間違いなく楽天証券がおすすめです。楽天証券にも「ポイントプログラム」が用意されています。
「投信の保有残高」や「楽天カードを利用した決済」などに応じて、楽天ポイントが貯まります。貯まったポイントは、投資に使ったり、楽天ショッピングでの買い物にも利用できます。
Point2 取引手数料が業界最低水準
少し前までは、株の取引時には、為替手数料がかかるのが普通でした。しかし、新NISA制度の開始にあわせ、各証券会社が為替手数料などを下げてくれています。
特に楽天証券では、「25銭」かかっていた為替手数がなんと「0銭」という業界最低水準に。国内株式手数料も「0円」と投資がしやすい環境が整っています。
Point3 投資先が豊富
投資先も国内に限らず、米国株やETF等、投資商品が豊富に揃っています。人気の投資信託商品である「S&P500」や「楽天・オールカントリー」も当然あります。自分の投資スタイルにあった投資が可能です。
口座開設で必要なもの
口座開設するには、下記のものが使えます。手元に準備して、口座開設を進めましょう。なお、マイナンバーカードは必須となっています。
1 運転免許証
2 住民票の写し・印鑑証明書
3 個人番号カード(表面のみ)
4 パスポート
5 各種保険証
6 住民基本台帳
7 在留カード・特別永住者証明書
口座開設の手順
ステップ1 口座開設への申込み
まずは、口座開設の申込みのため、楽天証券口座を開きます。楽天証券口座を開いたら「口座開設はこちらから(無料)」を押してください。
次は、ご自身が当てはまる方を選択してください。楽天会員の方は登録情報が自動で引き継がれます。楽天会員でない方は氏名・住所等を入力していきます。
ステップ2 本人確認書類の提出
先ほど準備した書類で、本人確認書類を提出します。本人確認書類の提出が終わったら、各項目の選択をしていきます。
納税方法の選択は、おすすめされている「確定申告は原則不要」を選択すると、証券会社が確定申告をしてくれます。
NISA口座は、新NISAをするためには必須です。開設しましょう。また、楽天証券で新NISAをするなら、楽天銀行も同時に開設しましょう。迷ったら、以下のものは不要です。
個人型確定拠出年金(iDeCo)の申込
楽天FX口座の申込
信用取引口座の申込
全ての項目の入力を終えたら「内容確認へ」を押します。
ステップ3 規定等への同意
「規定PDF等を確認する」を押して、それぞれ確認します。問題なければ、規約に同意するを押せば、申込完了です。
申込完了
手続きが完了すると、書留郵便で「ログイン情報のお知らせ」が届きます。
この書類にある「ログインID」「ログインパスワード」等を使って初期設定をします。初期設定をすませれば、無事取引開始となります。
積立設定
ここでは、投資信託の積立設定をみていきます。初心者でも分かりやすいのが、楽天証券の特徴ともいえます。
※「投資信託」について知りたいかたは、コチラの記事も参考にしてください。
それではみていきましょう。
楽天証券にログイン後、「投資信託」を押します。
その後、自分が積み立てたい商品を選び「積立注文」を押します。
積立約款同意書を閲覧し次に進みます。
引き落とし方法は、ご自分の好みで大丈夫です。ここでは一番上の「証券口座」を選択します。
そして、「積立日」「積立額」「ポイント利用設定」を選びます。
投資信託では、「分配金コース」は「再投資」が効率よく運用できます。分配金を受け取りたい方は「受取型」を選択。
口座の種類は、「特定」「一般」「NISA」から選べます。「NISA」を選びましょう。
※私はSBI証券を使っているため、画像には「NISA」の選択はありません。
「ボーナス設定」をしたい人は「する」を選択し、詳細に設定します。全ての設定が終われば、「目論見書の確認へ」を押し、内容確認を行えば完了です。
おわりに
初心者の方でも直ぐに設定できる「楽天証券」は便利だなと思いました。直感的な操作で、慣れていくと思いますので、どんどん触っていきましょう。